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自殺防止

高校のいじめを受け入れられず、人生を終わらせたい。生きていくため頭の中に友達を

投稿日:

 わたしは、高校時代にいじめに遭っていました。わたしは小さい頃から周りの人間と馴染むことができませんでした。運動が苦手で、男の子らしいことが何一つできませんでした。

 

特に体育の授業では、球技がまるでできずにクラスのみんなに迷惑をかけていました。そのことをきっかけに周りからどんどん孤立していきました。また、迷惑をかけているという負い目もあり、消極的になり自分から話すことができませんでした。

 

中にはわたしのことを心配して、気にかけてくれる生徒もいました。しかし、当時のわたしは弱く、そのことに目を向ける余裕がありませんでした。

 

頭も良い方ではありませんでした。正直なところ、勉強は嫌いでした。ただ、運動はできないからせめて勉強で見返そうという気持ちで取り組んでいました。

 

クラスで1番の成績を取ったこともありましたが、そんなことは長く続きませんでした。勉強の仕方もわからず無理をし続けた結果、成績は下がる一方でした。

 

高校3年生の秋には肺気胸になり入院しました。それでも、運良く現役で大学進学することができました。

 

経済学部に進学したのですが、将来やりたいこともなく、ただ一番潰しが利きそうな学部だからという理由で入りました。

 

将来のことについて真剣に考えたことが一度たりともないことに大学に入ってから気づいたのです。今思えば、完全に自己責任です。特に打ち込めることもなく、高校時代のいじめの経験だけが尾を引いていました。

 

わたしはすっかりひ弱な人間になってしまいました。いつもビクビクしていて、大学の就職課に相談しに行ったときに初対面の相談員の方に開口1番に「元気がない!」と怒鳴られてしまいました。

 

そのようなことが続き、わたしはどんどん自信を失って行きました

 

わたしは、本当にどうしようもない人間になってしまったのだと、ただ漠然と不安に駆られる日々を送るようになりました。

 

早く人生を終わらせたい、頭の中に友達を作った

寝ても覚めても思い出すのは、いつも高校時代のいじめのことです

 

当時のわたしは、高校生活というものに物凄い憧れを抱いていました。高校に行けば、中学時代までの人間関係を終わりにできる。環境を変えれば、誰もわたしを知らない人のところに行けば、わたしは変われる。

 

本当にそんな風に考えていたのです。だから、高校時代にいじめを受けた、友達を1人も作れなかった、という事実を長らく受け入れられずにいました。

 

しかし、時間は待ってくれません。もう高校は卒業してしまい、大学生活が始まろうとしていました。

 

高校を卒業してからのわたしは死にながら生きていました。ただ、与えられた課題、目の前のやらなければならないことを恐怖に駆られながらこなしていました。今よりも良くなりたいからではありません。

 

わたしは自分自身に見切りをつけていました。それでも、自殺をする勇気はありませんでした。

 

だから、なるべく早くに自分の人生を終わらせたいという一心で、早く終われ、早く終われ、と目の前の課題を物理的に片づけていたのです。楽しいことなんてなにひとつ目に入りませんでした

 

なんとか生きていくために、頭の中に友達を4人作りました。

 

携帯のメモ画面に

 

「今日は、この授業のレポートを仕上げないといけないから協力して欲しい」

「わかった。授業の情報をまとめて打ち込んでおく」

「明日のアルバイトでまた店長に怒られないか心配だよ」

「そしたら、メニューの作り方簡略化して覚え易いようにまとめといてやるよ」
 

 

というように、面倒くさいことは、みんな頭の中の友達に考えてもらいました。

 

大学では授業の単位を取ることに追われ、飲食店でアルバイトを始めました。アルバイトを始めた理由は単純に周りがやっているから、なんとなくという理由でした。自動車運転免許も取得しました。それも周りに合わせないと怖いという理由からです。

 

ボイストレーニング教室にも通いました。歌が好きだからではありません。大学のゼミで「声が小さくて発表がまるでわからない」と教授に言われたからです。

 

頭の中の友達に相談した結果、改善したほうがいいと言われて、ボイストレーニング教室に通い出したのです。先生はとても良い方で、大学を卒業してからも通い続けました。5年は通っていたと思います。

 

それでも歌はうまくなりませんでした。ただ、人前で発表するのに困らない程度の声量は手に入れることができました。

 

そして、大学3年生になり、就職活動が始まりました。今考えれば、もう少し冷静になって取り組めばよかったと思います。しかし、当時のわたしはそれこそ「就職できなければ死ぬ」という程思いつめていました。

 

すべてのことが中途半端で、ボロボロになりながらもなんとか生きていくために、就職活動のスケジュールを毎日入れて採用試験を受けに行きました。

 

面接の失敗を繰り返したために、アルバイトで貯めたお金を使って社会人が通うような話し方教室にも行きました。失敗に失敗を重ねて、80社以上採用試験を受けて、なんとか採用してもらえました。

 

大学も最低限単位を取得して卒業したという感じで、なにかを学んだという感覚は一切ありませんでした。

 

採用していただいたのは、株式会社が経営する介護の会社でした。わたしは有料老人ホームに配属されて、介護士として働き始めました。

 

その後も、困ったことがあったらみんなアタマの中の友達に相談して、全部解決してもらいました。そして、この現実は嘘でわたしが死んだらアタマの中の友達と一緒に高校に通って本当の人生が始まる。

 

そう思い込んでいたのです。

 

わたしは今29歳ですが、そんな生活が27歳まで続きました。

 

死にたい。死んだら頭の友達との高校生活が近づく

1日生きれば、1週間生きれば、1ヶ月生きれば、1年生きれば、それだけ死に近づける。それだけアタマの中の友達と一緒に高校生活を過ごせる日が近づく。そう思っていました。

 

社会人になってからも、困難はたくさんありました。介護士という仕事は、今まで自分が全く関わったことのない分野でした。

 

毎日が勉強でした。先輩の介護士や看護師から怒られながら学んでいきました。

 

業務の流れや注意すべき点を頭の中の友達と一緒にまとめて、なんとか働けるように自分を変えていきました。

 

「なんでもやらせてください(早く死にたいから)」という感じでした。

 

嫌なこともありました。でも、その都度、頭の中の友達と一緒に過ごす高校生活を夢見て、なんとか目の前の困難をやっつけることができました。

 

夜勤明けで、職場の施設から1時間以上かかる本社に研修へ出かけた際も、来るはずだった派遣社員が急に休んだことで丸2日続けて働いたときも、上司が横領して逃げてしまったときですら、他人事のように考えることができました。

 

ただの卑怯者で、どうしようもない人間だったと思います。

 

そんなわたしでも、介護の仕事を2年経験し、福祉のことをもっと勉強したいと思うようになりました。頭の中の友達と相談した結果、ソーシャルワーカー養成所に1年間通い、社会福祉士の資格を取ることにしたのです。

 

ただ、実際は今の職場環境から逃れたいという思いもあったのだとは思います。大学時代はろくに勉強していなかったくせに今更勉強したくなったのです。

 

社会福祉士の資格を取得したものの、ソーシャルワーカーの職には着かず、結局は介護士として高齢者施設でまた働きだしました。それでも大分見識が広がり、この資格を取って勉強したことは本当に良い経験だったと思います。

 

新しい職場は、本当に優しい人が多かったです。とても働きやすい職場だと思えました。わたしの教育担当の人は、わたしと3歳違いのとても面白い人でお兄さんのような存在でした。

 

当時のわたしは25歳でしたが、それでも職場には20代後半や30代~40代の方が多く、わたしはまだまだ若手でした。そんな中で、お兄さんやお姉さんのような先輩たちとも知り合えました。わたしが始めて構築することができた人間関係でした。

 

そんな優しい先輩たちができたのにも関わらず、わたしの目的は相変わらず早く死ぬことでした。

 

困ったときは、最終的には職場の先輩ではなく、頭の中の友達と話して決めていました。死にたいと思ったときは、いつも死んだ先に訪れるであろう高校生活に思いを馳せていました。

 

引き寄せの法則を知り、衝撃を

27歳の夏にインターネットでたまたま「引き寄せの法則」というものを知りました。良い気分や良い感情が良い未来を創り出すというこの考え方は、当時の自分にとっては、とても衝撃的でした。

 

アタマの中の友達はいつもわたしに言っていました。

 

「早く人生を終わらせることが目的だから、余計なことはするな」

「無駄なことはするな、人生を前に進めるために役に立つことだけやれ」

 

だから、自分の気分が良くなるような好きなことをするという考え自体がまるでなかったのです。

 

自分の感情が世界を創るなんていうことは常識では考えられないことでした。しかし、気になったので試してみることにしました。

 

始めにやったことは、すごくしょうもないことです。小学生のときに買えなかったカードゲームのカードをインターネットで大人買いしてみました。自己満足以外のなにものでもありません。もちろん、公に言えるようなことではないです。

 

また、「ありがとうございます」と口に出して唱えること、生活の中で起こった良かったと思えることをノートにつけること、これらを毎日続けて行いました。

 

すると生活の中で良いなと思えるようなことが増えていきました。

 

また、たまたま見た海外ドラマに興味を持ったことから、外国語を習いたいと思い、教室に通い始めました。

 

最初は仕事と両立できるものなのかと疑問もありましたが、やってみると案外できてしまいました。それがきっかけでパスポートを取って海外旅行に行くこともできました。

 

これまでの自分からは考えられないことでした。

 

そして、自分の人生が動き出した結果、頭の中の友達と会話することは完全になくなりました。職場の環境が良かったのも原因のひとつだと思います。

 

ただ、すべてがうまくいったわけではありません。引き寄せの法則を知ってから1年が経ったころ、もっとよく知りたいと思い、インターネットで知り合った方にコーチングを依頼しました。

 

しかし、うまく結果が出ませんでした。自分としては真剣に取り組んでいたつもりだったのですが、最終的にコーチの方を怒らせてしまいました。結局、そのコーチングは失敗してしまいました。わたしはコーチングを受ける前よりも状況が悪くなってしまったと感じるようになりました。

 

好きで始めた外国語学習もいつの間にか惰性になり、停滞気味になっていました。

 

なにより、わたしが拠り所にしていた引き寄せの法則に関して、プロのコーチの方から否定されてしまったことが堪えました。

 

引き寄せの法則のことを考えるとコーチングの失敗談を思い出してしまい、物凄く嫌な気分になってしまいました。そのため一時期は、引き寄せの法則からも手を引いていました。そのときは、本当にどうすればよいのかわからず、ただ途方に暮れていました

 

ただ、あるとき気づいたのです。「わたしは高いお金を払って、コーチングを受けるからもう安心。後はコーチに任せればいいや」と思っていたことに。

 

「高いお金を払ってコーチングを受ければ解決するという甘い考え

「高いお金を払ったのに、結局なにも変わらなかった」

「むしろ状況が悪化した」

「騙された」

 

そんなことばかりに目を向けて、気づけば「ありがとうございます」と唱える習慣や、良いことをノートに書き溜める習慣もなくなっていました。

 

わたしは、コーチングこそ受けてはいました。しかし、引き寄せの法則は自分の考えが現実になるというものです。

 

わたしはコーチングを受けるということを口実に、自分から感謝することを忘れてしまっていたのです。ああ、なるほど、と思いました。

 

それからは、引き寄せの習慣を再開しました。すると、不思議なことに停滞していた外国語学習は向上し、仕事もうまくいくことが増えてきました。しかし、これで天狗になってしまうと足元をすくわれることは先の経験から学びました。

 

仕事がうまくいったから、お金を儲けられるようになったから、外国語を話せるようになったから、なにをやったから幸せ、ということはないと思います。

 

目の前の出来事に囚われて、自分から生み出すことを疎かにしていたら、自分が好きで始めたはずのものですらも煩わしくなってしまいます。

 

死にたいと思ってもなぜ生きるのか、これほどまでに死ぬことを望んでいたわたしが今もなお生きているのかというと単純に死ぬのが怖いからです。生きがいは、自分が今いる地点から見つけていけると信じています。

 

死にたいと思っている方へ

わたしは、今年30歳になります。

 

まだまだ人生経験は浅く、わたし自身は、はたして本気で「死にたい」と思うような状況に陥ってしまったことがあるのかどうかもわかりません。きっと、わたしよりも過酷な状況にいる人のほうが多いと思います

 

引き寄せの法則を知って少しだけ世界観が変わりましたが、プロのコーチの方に怒られてしまい、大した知識も持っていません。

 

だから、偉そうなことは言えません。それでも、言いたいことはあります。

 

これは、自分自身に対しても伝えたい言葉です。

 

自分の中に光を見出してください。それは、他人に誇れることではなくていいと思います。自分が本気で良いと思えるものに目を向けてください。

 

わたしは、頭がネガティヴ満載のときが今でも日常のようにあります。過去の失敗や後悔が頭を過ぎることなんかしょっちゅうです。それでもいいんです。

 

そのときは、「ありがとうございます」と唱えています。

 

頭は、すごくイライラしていても、口では「ありがとうございます」と言っています。それだけです。

 

そしたら、言葉に引っ張られるんです。わたしは単純なので。自分を救えるのは、自分だけです。他人から貰うのではなく、自分から与えられる人間になってください。

 

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

 

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